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サービスの「正体」―ホテルニューオータニのマニュアルが薄い理由
サービスの「正体」―ホテルニューオータニのマニュアルが薄い理由
サービスの「正体」―ホテルニューオータニのマニュアルが薄い理由
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 30210位
おすすめ度:
発売日: 2007-11
発売元: すばる舎リンケージ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
何一つ得るものがない本
一流ホテルのサービスからビジネス一般にも通じることが書いてあると期待して買ったのですが、全く期待はずれでした。
ホテルのサービスマンがどのような細かい気遣いをしているか、という具体例を列挙しただけの本です。しかも素人が呼んでも特に驚くようなものはなく、「まあ、そのくらいのことはや当然やるでしょう」という当たり前の内容ばかりなので、ホテル業界の人が読んだらなおさらでしょう。
また、具体論から何か普遍的な法則や教訓を導き出そうという努力すら見えないので、ビジネスマンが読んでも何ら参考になるものはありません。
読まなくてもよい
サブタイトルの
「ホテルニューオータニのマニュアルが薄い理由」に釣られて購入しました。
読後の結論は、読まなくていい! です。
サービスの「正体」はやはり料理の鉄人と同じ位の馬鹿馬鹿しさです。
読者を馬鹿にするな! が本音です。
本当は、★10個でも足りません。
適度な距離感が、サービスでも人間関係でも大事だと再認識
サービスの「正体」ってなんだろうとタイトルに惹かれて手に取った。
監修が放送作家の小山薫堂さんだというのも気になった。
ホテルの老舗ニューオータニの心遣いの極意が詰まっていた。
中でも印象に残っているのが「お客様が心地よいと感じる距離感をはかりながら、接客する」という部分。
昔、接客業をやっていたときに、その難しさは痛感していた。
普段の人間関係でも適度な距離感を保つことが一番難しい。
サービス業をやっている人だけでなく、普段の人とのつきあい方としても参考になる。
これを読むとホテルニューオータニに泊まりたくなります。
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