サイパン島へ観光

グ印観光

グレゴリ青山



定価： ￥ 1,155

販売価格： ￥ 1,155

人気ランキング： 40148位

おすすめ度：

発売日： 2004-07

発売元： メディアファクトリー

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実に個性的な漫画家さんです。
アルバイトをしては海外へ一人旅をして、お金がなくなるまで海外生活を続ける女性ながらにその度胸と行動力は凄いですね、京都出身で趣味も実に個性的で渋いものばかり、彼女の漫画絵はまるでらくがきの様なのに、なぜか読みやすく絵も見やすい、彼女の世界にひき込まれてしまうんですよ、不思議ですね、この漫画本ではそんな漫画家、グレゴリ　青山先生のこれまでの旅（以前に出版をされている２冊の漫画）を振り返っています、彼女の趣味である古い日本映画の世界の紹介、インドのダンス体験記、温泉大好きと内容も実に豊富、彼女と友達になれる楽しい１冊です、近年、結婚をされ、田舎暮らしを開始、漫画家活動は只今、休止中、、、少し、残念ですね。

独特の濃い世界
ずいぶん前に週刊モーニングで連載されていたのを読んでいました。

それまでは「旅行人」でしか見ていなかったので、とうとうメジャーデビューかと思ったら、

いきなりマイタケ君のネタで爆笑。これは必読でしょう。

旅以外の話もなかなか面白いです。これを読まなければインド映画がどんなものか知る機会もなかったと思います。

この本で独特の濃い世界を味わってください。

旅行ばかりではありませんが。
　この本は「旅のグ」のようなバックパッカーの旅日記のようなものとはちょっと違います。

　もちろん彼女の旅のエピソードはそこかしこに出てきますがそれがメインかというとそうではなく、彼女のかなりユニークなお知り合いや大好きな映画の話（相変わらずインドや昔の日本映画と濃い趣味です）、日本での生活などがかなり混在しております。

　全体的にあまり一貫性がなくて話題がコロコロと変わっていくのですが、共通しているのは「ディープで非日常的」な、しかし面白い世界です。

　

　バックパッカーな旅のエピソードを期待されるなら「旅のグ」シリーズをお勧めしますが、旅に限らずとにかく面白ければいいというのであればこちらの本もお勧めです。

　彼女が経験した面白ネタをなんでも集めたという感じの一冊です。